白く美しく身体に優しいセラミック治療

本町みゆき歯科

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Esthetic

審美セラミック治療

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審美歯科セラミック治療

単に白い歯になるだけでなく
健康にも配慮した身体にやさしい治療

審美歯科とは、美しさと機能に焦点を充てた歯科治療のことを言います。
従来の審美歯科治療では、見た目のみを重要視して機能性が失われることが多くありました。しかし、現在の審美歯科治療では「美しさの要素」と「機能的要素」を兼ね備えてこそ審美歯科治療と言えます。
私たちの考える審美歯科治療は『見た目も美しく、機能もしっかり』をコンセプトに、皆様の健やかなライフスタイルの一部となることを切に願っております。

セラミック治療

セラミック治療

健康的に美しく輝く白い歯を取り戻すために、セラミック治療は欠かすことのできない治療法です。

今までは特に目立つ前歯の一部分、または全体が失われた場合に、このセラミック治療を受ける方が多くいらっしゃいましたが、現在では、奥歯の詰め物でも白くしたいという方や金属アレルギーによって金属製の詰め物や冠が使用できない患者さんも増えてきました。

当院のセラミッククラウンの特徴

  • 特徴 1
    天然歯のような透明性のある白さ。
  • 特徴 2
    ご希望の歯の色や白さをご選択いただけます。
  • 特徴 3
    金属を使用しないため金属アレルギーの心配がない。
  • 特徴 4
    前歯だけなど部分的な矯正治療も短期間で可能です。

金属アレルギーは銀歯が原因?

現在の日本の保険診療ではパラジウム、クロム、鉄、コバルト、マンガン、ニッケル、亜鉛、銅、プラチナ、金、銀などの重金属が使われています。これらの金属を被せ物や詰め物に使用することにより、金属が溶け出しアレルギー反応を起こすことがあります。これを金属アレルギーと言います。

金属アレルギーの主な症状

  • 口腔内に膿胞や発疹、口内炎
  • 舌がピリピリする
  • アレルギー性皮膚炎
  • 皮膚のかゆみやかぶれ
  • じんましん
  • 頭痛 etc…

金属アレルギーの対策

金属アレルギーの方やリスクを回避するためには、金属を使用しないメタルフリーによるセラミック治療が最適です。

従来の素材とセラミックの比較

詰め物や被せ物の補綴物(ほてつぶつ)には様々な種類があります。ここでは代表的な補綴物を比較しています。

  1. オール
    セラミック
    【保険適応外】

    オールセラミック

    『利点』
    強度が強く、色調のバリエーションも多く自然な仕上がりが期待できる。摩耗しにくい。歯ぐきの黒ずみの心配がない。金属アレルギーのリスクがない。

     

    『欠点』
    過度の力が加わると稀に破折することもある。保険適応外である。

  2. フルジルコニア
    【保険×】

    フルジルコニア

    『利点』
    フルジルコニアは、強度に優れた素材で、人工ダイヤモンドと同じジルコニアを使用しています。フルジルコニアは、ジルコニア素材だけで作製された被せ物です。全ての部分に(フルで)ジルコニアを使用しているため、強度も耐久性も高く、力がかかる奥歯でも、欠けたり割れたりする不安が少ないとされています。金属アレルギーのリスクがない。

     

    『欠点』
    オールセラミックより透明感が劣り色調のバリュエーションが少ないため前歯には不向き。保険適応外である。

  3. ジルコニア
    セラミック
    【保険適応外】

    ジルコニアセラミック

    『利点』
    ジルコニアセラミックは、歯の土台をジルコニアでかぶせ包み、その上にセラミックの層を塗り重ねて、天然の歯に極めて近い透明度・光の透過度を再現させたものです。この2つの素材を組み合わせることで、ジルコニアの強度とセラミックの自然さと柔らかさを実現しています。金属アレルギーのリスクがない。

     

    『欠点』
    過度の力が加わると稀に破折することもある。保険適応外である。

  4. メタルボンド
    【保険適応外】

    メタルボンド

    『利点』
    見た目が天然歯に近い白い色を出せる。内冠に金属をしようし外冠にセラミックを使用するので強度が強い。

     

    『欠点』
    内冠に金属を使用するので、年数が経つと金属との接着面の歯ぐきが黒ずむこともある。金属アレルギーのリスクがある。過度の力が加わると破折することもある。保険適応外である。

  5. ハイブリッド
    セラミック
    【保険適応外】

    ハイブリッドセラミック

    『利点』
    セラミックとレジンを混合した素材なので、白く美しい色を出せる。硬すぎず弾力性があるので対合歯を傷めにくい。金属アレルギーのリスクがない。

     

    『欠点』
    オールセラミックスと比べると色調のバリエーションが少ない。またやや摩耗しやすい。過度の力が加わると稀に破折することもある。保険適応外である。

  6. 銀歯
    【保険適応】

    銀歯

    『利点』
    金属なので丈夫、保険適応内なので安価。

     

    『欠点』
    銀の詰め物、被せ物なので目立ち見た目が良くない。金属アレルギーのリスクがある。